代表取締役
高橋 禎夫時代を先取りし続けるクリエイターズ集団
昭和41年、当時の印刷業界では鋳造活字の組み版による活版印刷が主流を占め、ようやくプロセス製版が黎明を迎えようとしていた時代、いち早く近未来の印刷業界において「クライアントとメーカーの中間に位置し、情報をビジュアル化し、品質とコストを管理し、訴求効率を最大限に高める、グラフィックの設計事務所ともいえるクリエイター集団が不可欠となる」ことを予測し弊社は設立されました。
以来、産業界の技術革新には目を見張るものがあり、今や印刷業界でもコンピュータによる編集や画像のデータ化、デザイン・レイアウト、組み版が日常的な制作のプロセスとなり、製版フィルムの出力や焼き付けの工程を省略したCTPによるプリンティングも一般的となり、コストの削減や時間短縮にも大きな効果をもたらすようになりました。そうした技術革新の波は、単に活字媒体にとどまらず、通信や電波、インターネットなどあらゆるメディアにも共通し、いまや消費経済の市場には膨大な情報があふれ、企業の盛衰を賭けたコマーシャルメッセージが行き交い、同時に消費者の取捨選択の目も厳しさを増しているのが現況といえます。
問われる情報の「訴求力」と「質」に対応
グラフィックデザイン一筋に、業種にこだわらず日夜クライアントの「企画室」として、販促・PRに参画し続けている当社が自信をもってご提供できるもの、それは
●長年にわたるマーケティングの蓄積による時流への先見力
●市場に対応するセールスポイントの創造力
●情報に美と生命力を吹き込むビジュアル感覚
●多岐にわたる制作物に対応し、コスト削減や納期短縮、品質保証を前提とした最適な業者選択が可能な
ネットワークなど、長年の経験と当社の企業理念に培われたノウハウ
これらを保有することで、同業他社と一線を画しております。
アートディレクターズ・システム
当社は営業部門を配備せず、総務担当以外のすべての役員・従業員がアート・ディレクターとして日々制作を進行しております。しかも、一人一人が制作に直接たずさわることで、個々の作品に一貫したイメージとインパクトを持たせております。顧客に対しては、適切なディレクターが企画段階から顧客に密着、その制作意図を完璧に反映し、ときとしては専門知識と視点からアドバイスも提供させていただいております。